初めての一人暮らしをするよりも、これから彼氏と同棲をすることになったあなたはすごく幸せ者だと思います!
今まで住んでいるどちらかの自宅にふたりで住むのもアリといえばアリなんですが、新しくふたりで物件をみつけて、新居にするのもワクワクしますのよね!
これだとふたり用の広さがある家に住めるし、置きたい家具や大き目の冷蔵庫、洗濯機を買うことができるので、いいんですよね!
ではここで、同棲をスタートするときの物件選びのコツを5つご紹介していきましょう。ぜひとも参考にしてみてください!
目次
1.同棲を始める時の物件選び
1-1. 物件は必ずふたりで見に行くこと
同棲をスタートするときには、必ずふたりで物件探しや内見を行うようにしましょう。
物件探し当初はふたりで一生懸命見つけようとしていたのに、途中あたりから男子か女子のどちらかが飽きてしまい、一人だけで物件を探しているカップルも多いようです。
しかし、結局どちらかが物件を選んでしまうと、ちゃんと確認していない方から「最寄り駅から遠い」「キッチンが狭すぎる」「隣の部屋がうるさい」「バスルームが小さい」と言われてしまい、同棲することをやめてしまうようなハメにもなりかねないのです。
ふたりで仲睦まじく長い間住むわけなので、なるべく時間を作って、ふたりで見て回るようにしましょう。
男女ともに納得したうえで引っ越すようにすれば完璧です。
お仕事などでどうしても都合が合わないときは、なるべく内見に出向いている側が、お部屋の写真をパシャパシャと撮って、LINEなどで相手に送るようにしてみてください。
同棲で一番大切なのは、ふたりで一緒に部屋を決める、という連帯感です。
この連帯感が生まれると、同棲中にちょっとしたケンカをしてしまっても、必ず元の鞘に戻ることができます。
共同でなにかをすることの大切さを物件選びから知ってください!
1-2. 不動産屋さんを訪ねる前に、Webサイトで相場を知っておく
不動産屋さんの窓口で「すいません、同棲できる物件で10万円以下のお家を探しているんですけど…」と初めに聞くことはいいのですが、まずはWebサイトなどで彼氏と住みたい場所の家賃相場を知っておいた方がいいでしょう。
不動産賃貸物件を紹介しているサイトにはだいたいそのエリアの引っ越しデータや物件の相場が記載されています。
実際に家賃相場を調べてみると、あなたと彼氏が考えている予算では希望するエリアに住むことはできないということが非常に多いんです。
例えば、首都圏でいえば、人気の吉祥寺は、他の区よりも家賃がかなり高かったりします。
ですから、ふたりの職場からちょっと離れたとしても、中野や赤羽など手ごろな家賃で住むことができるエリアを選ばなくてはいけません。
働いている女子であれば、会社から交通費が出るので、ここは我慢のしどころです。
予想していた以上に家賃が高かったり、高いと思っていたエリアが意外にも安かったり…サイトを覗いてみると、いろいろと面白いものです。
だいたいの相場を押さえて、不動産屋さんと話すと、物件探しもスムーズですし、理想の物件も見つかりやすいでしょう。
なんとなく家賃相場と物件の広さ、立地条件などがわかったら、不動産屋さんへレッツゴーしましょう!
1-3. 大型スーパーや買い物できるお店が近くにあるかを確認
同棲するにあたって、で料理をすることはひとつのイベントになります。
ですから、これは結構大事なふたりことなんです。
同棲をすると、お互いに毎日外食するというわけにはいきません。
どちらか先に帰宅した方が料理を作って相手の帰りを待っているというのは、すごく理想的な同棲のカタチですよね?
自炊をしてふたりで食卓を囲む機会は絶対的に多くなると思いますので、食費を大きく抑えることができる大型スーパーが物件の近くにいると非常に助かります。
ダイエーなどのイオン系スーパーは、安いイオンオリジナルの商品がメインで置いてあるので、材料費が安く済みます。
しかし、難点も!
イオン系スーパーには、自分が好きなブランドのお菓子やお漬物、お米、牛乳などの乳製品がなかったりするので、要注意です。
一週間分の食材を週末の休みにふたりで買いに行き、その日はお酒でも飲みながら、キッチンに立つ。
ふたりの至福の時間になるのではないでしょうか?
そのためには、最近ではオシャレなアイテムが多くなってきた100円ショップで、可愛いキッチングッズを揃えておきましょう。
1-4.最寄り駅からの道のりを実際にふたりで歩いてみる
不動産屋さんから提示された物件詳細に「最寄り駅から徒歩5分!」と書いてあったとしても、その道のりはどのような感じなのかまったくわかりません。
ひょっとすると、急こう配の坂道が続いているかもしれないし、街灯もまばらな田んぼのあぜ道かもしれないし、猫が通るほどの細い道かもしれません。
かなり良さそうな物件に限ってそんなことが多いんです。
もちろん土地勘があって、最初から坂道が多い、田畑が多いと認識していればいいのですが、まったく知らない土地へ移るときには気をつけたいことです。
ですから、物件の賃貸契約を結ぶ前に、彼氏とふたりで最寄駅からの道のりを歩いてみましょう。
賃貸物件を内見したりするときには、不動産屋さんの車で移動することがほとんどですから、絶対に自分の足で歩きましょう。
駅周辺から食べ物屋さんやスーパー、コンビニなどどこに何があるののチェックにもなります。
意外な穴場のお店を、彼氏と一緒に見つけるかもしれませんし、楽しい時間になると思います。
1-5. 都市ガスかLPガスかガスの種類を確認する
「手ごろな家賃の物件見つけた!」「実際に家を内見してみてもすごく気に入った!」「よし、この物件にしよう!」と賃貸契約しようと思っているその建物のガスが、都市ガスかLPガスのどちらを使っているかというのは、かなり重要な問題になります。
都市ガスというのはだいたいどこでも同じ料金なのですが、LPガス(プロパンガス)の場合は、意外に料金に差が出ることがあります。
すごく気に入った物件だと思い、彼氏と一緒に住んでみると、月々のガス代が「目玉が飛び出すほどかかってしまった…!」ということにならないように、契約前に確認しておきましょう。
月々の光熱費というのは、抑えておくだけ得をします。
最近では、電気代やガス代なども携帯会社で契約すれば、安くなったり、ポイントがたまったりするので、お得です。
プロパンガスよりも、絶対に都市ガスです!
いまどきLPガスのところも少なくなってきているのですが、一応チェックしておきましょう。
2.彼氏と同棲する物件を探すためのコツ5つのまとめ
自由を求めて、一人暮らしに踏み切る女子も多いのですが、やっぱり大好きな彼氏と一緒に生活することは一番の憧れです。
ここに書かれていることは、物件選びに最低限必要なコツです。
かなり詳しく書いてありますので、あなたの悩みも解消されたのではないでしょうか?
彼氏と物件を探すこと、力を合わせての引っ越し、新しい生活、キッチンに立つふたり、ふたりで買い出しに出る週末などなど、目覚めれば、そばに愛おしい人が寝ているという同棲ライフをこれから楽しんでください!