LINE友達追加でお部屋を紹介してもらおう!(無料)

これはとある女性のお話なのですが、その女性はかれこれ10年ほどの一人暮らし歴があり、一度だけ幽霊を見た経験がありました。

それまで幽霊の存在を信じていなかったのに、そのときに関していえば、とんでもない勘違いだったのです。

実際に幽霊は存在したのです。

それは一人暮らしの最中ではなく、戦後に建設されたという古いとある会社の寮でした。

そこでの体験は、もう忘れられるものではなかったのです。

現在彼女が住んでいるマンションの前の入居者は、お年寄りが孤独死したという物件なのですが、特になにがあるというわけでもないとのこと。

今回は、そんな彼女の体験談を綴っていきたいと思っています。

 

1.不特定多数の人が出入りする寮やホテルよりも賃貸物件は幽霊が出ない

一人暮らししていて、特に女子はゴキブリか幽霊が出ると怖いという気持ちになりますよね?

実家に家族と住んでいれば、トイレに行くのも誰かに頼んだり、目撃情報を共有したりできますが、一人暮らしでは誰にも頼れないのが一般的です。

しかしながら、一人暮らしをしている部屋で幽霊を見る確率よりも、不特定多数の人間たちが入れ代わり立ち代わり出入りするホテルや量の方が出るというのが真実だとご存知ですか?

結論からいえば、これが真実になるんです。

ちなみに彼女が入った会社の独身寮というのは、非常に古く、歴史があり、多くの人々が寝食を共にした場所。

ここには、数多くの感情が溜まってきます。

憎しみや怒り、喜び、楽しさ、哀しさなどなど。

これらの感情が積もり積もって、幽霊として実体化すると考えられています。

その土地自体に例が居座っているというのは、特例です。

そんなことが起こるのであれば、戦国時代や戦争が繰り返された日本は心霊スポットだらけになってしまいます。

 

2.幽霊寮の話

金縛りに遭うという人は非常に多いですが、そのあとに幽霊が出てきたという話はあまり聞けませんでした。

どうやら日々の疲れから、体が緊張状態になって金縛りになってしまったと考えるのが、事実のようです。

やはり、マンションやアパート物件自体で、そうそう幽霊に出会ってしまうということはあまりないようです。

幽霊が出るかどうかの話をしていると、それよりも賃貸物件の周辺をうろつく不審者や犯罪者に出会う方が確率的には高いようです。

実際に多くの人に話を聞くと、そちらの話にシフトしてしまうことが9割ほどあります。

 

2-1.彼女が幽霊を見た話

彼女自身は、実際に会社の寮で幽霊を見たことがあるので、幽霊肯定派になったそうなのですが、では彼女がその幽霊を見たときの状況を実際にお話したいと思います。

彼女は現在32歳。

結婚をして、子供をふたりもうける幸せな人生を送っているのですが、彼女がまだ20才くらいだったころ、とある建設会社に就職をしました。

その独身寮に住んでいたときの話です。

その寮というのは、かなり古い建物で、洗面所や大浴場、トイレが共同になってるところでした。

洗面所の鏡の位置も昔の日本人の身長の高さに合わせて作られているので、今よりも少し低めの造りになっています。

そんな歴史ある寮。

ここが、ちょっと不思議な寮でもありました。

その寮は3階建て、1階~3階のすべてに部屋があるはずなのですが、1階の住居スペースにどうやっても辿りつくことができないんです。

寮の裏手にある駐輪場や駐車場の方から寮を見れば、薄暗い1階の廊下が擦りガラス越しに見え、部屋のドアもちゃんと見えているのに、とにかく1階へ行くことができない。

 

2-2.住居スペースの通路が不自然な壁で塞がっている

とにかく寮の入り口を入って、1階の住居スペースに行こうとすると、通ることができない。

よく調べてみると、住居スペースに行くべき通路部分が壁で塞がれている。

元々通路だった部分が、不自然な壁を作って塞がれているという状態でした。

「どうも、変なところだな~」と彼女は思いつつ、とりあえず古い建物だから老朽化が原因でそうなっているんだろうと解釈していたそうなんです。

ある日のこと、事務作業が早く終わり、寮に帰ってゆっくりしようなんてことを考えながら帰寮しました。

そうすると、どうも変なんだそうです。

その寮の雰囲気自体が…。

いつもであれば、絶対に誰かが騒いで、やかましいほど活気ある寮のはずなのですが、人間がいる気配がまったくない。

ひょっとすると、彼女が一番初めに帰ってきたのかな、と思いながら、彼女一人で共同の大浴場へと向かいました。

 

2-3.湯船に中年女性がいる

脱衣所で服を脱ぎ、大浴場の引き戸を真横にササっと開けると、そのお風呂に1人の中年女性が浸かっているそうなんです。

ああ、やっぱり自分よりも先に帰ってきている社員さんがいるんじゃないか、と思いながら、洗髪するためにシャワーを浴びはじめました。

何も話さずにいるのもなんなので、「今日早かったんですか?」と一言声をかけてもまったく返答がない。

すると彼女は横目でチラチラとその中年女性の様子を見ていました。

すると、やはりなんだかちょっと変なんだそうです。

大きな湯船に浸かったその中年女性はずっとお風呂の壁を見たまま、後ろ向きでまったく顔が見えない。

変な女の人だなぁ~と思い、一緒に湯船に浸かり、「お先に…」と言って、大浴場を後にしました。

すると、湯船の方から「ケタケタケタケタ…」と笑い声がしたそうなんです。

「なんだろう、気持ち悪い…」と思っていると、その声がどんどん大きくなってくる。

そのうち、耳元で笑われているような感覚に陥って、急いで服を着ると、ふと妙なことに気がついたそうです。

その脱衣所には、その女性が履いていたはずの靴も、着ていたはずの洋服もなかったんです。

大浴場に中年女性がいるのであれば、本来脱衣所に脱いだ靴や洋服があるはずですよね?

しかしそれがない…。

2-4.部屋まで追ってくる女

彼女はそのことに気がついた瞬間に、背中に寒気が駆けあがって、逃げるように脱衣所から出たそうです。

急いで出たのはいい。

しかし、やはりさっきのシーンとした人の気配がまったくない廊下に出る。

「とにかく怖い、とにかく何かがヤバい!ヤバい!」

と泣きながら、誰もいない廊下を猛ダッシュして、自分の部屋に逃げ帰り、掛布団をかぶって、「許してください、許してください!」とガタガタ震えていたそうです。

すると、さっきの笑い声がして、部屋のドアをノックする音が聞こえる。

それが執拗に「ドン、ドン!ドン!!」と大きくなる。

「勘弁して!お願いもう消えて!」と思っていたときに、ふと気が遠くなったそうです。

気が付けば、もう夜の9時。

どうやら彼女は気絶したまま寝てしまったようで、布団から這い出すと、先ほどとは違う、いつもの雰囲気。

廊下からいつもの活気ある話し声や生活の音が聞こえ、安心したといいます。

それから、彼女は自分で物件を探して、会社近くのマンションで一人暮らしをはじめたそうです。

そんな経験があるので、彼女は幽霊を信じているということなんですね。

ちなみに、その寮というのは若い人専用の寮だったので、中年女性がいるはずがないとのことでした。

果たしてあの中年女性は誰だったのか?

彼女に何を伝えたかったのか?

 

 

結論として、一人暮らしをすると、ホテルや寮よりも幽霊と遭遇する確率は非常に低そうです。

安心して一人暮らしをエンジョイしてください。